調教良かったのは順に、
1.アーバンシック
8.コスモキュランダ
10.ヤマニンアドホック
6.エコロヴァルツ
9.アスクカムオンモア
の5頭。
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本命は9.アスクカムオンモア
2走前のプリンシパルSは未勝利勝ち直後で2000mの持ち時計も2分3秒台と遅かったけど、時計が出る馬場でも問題なく上がり33.8の脚を使って3着と好走。前走の1勝クラスは2番手から危なげない感じで抜け出して2馬身半差の完勝。先行力があって早い時計でも対応出来るので、今の中山の高速馬場も合ってそう。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで3頭併せで好時計を出して、今週はさらっとでもラスト2F13.2/12.2と加速していた。
対抗は12.スティンガーグラス
前走の1勝クラスはスタートはもうひとつもダッシュは付いて4番手からに。直線抜群の手応えで楽に抜け出し5馬身差の完勝。新潟でも内回りコースで直線あっという間に先頭に立っていたので、今回直線短い中山に変るのも問題なし。
3番手は8.コスモキュランダ
前走のダービーはスタート1番悪く2馬身ほどのロス。向こう正面で大外を上がって行って脚を使ってしまった分、直線の伸びはもうひとつで6着に。2走前の皐月賞はレコード決着のクビ差2着と強い内容で、今回も同じ位走れれば十分通用するけど、鞍上のデムーロ騎手の調子がもうひとつなので軸にはしづらい所。追い切りの内容はいつも通りの1週前びっしりで直前はさらっとで、その1週前の本追い切りは併せたソニックロプロスを内から追い掛け、直線で仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放していた。
4番手は1.アーバンシック
前走のダービーは1000m通過62.2のスローの前有利内有利な展開で後方から大外出してでは物理的に届くはずも無く残り150位では無理して追ってなくての11着と敗因ははっきり。スタートがいつももうひとつで、引っ掛かるからと出して行けなくて後方からになってしまうので、今回頭数が少な目になるのはプラスで、ルメール騎手に乗り替わってスタート普通に出たり位置を取りに行っても折り合える可能性も。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで楽に差し切っていた。
5番手は10.ヤマニンアドホック
前走のラジオNIKKEI賞はスタートしてから800m位ずっと行きたがって抑えるのが大変そうで、仕掛けるタイミングもワンテンポ遅れた感じだったけど3着と力のある所を見せいた。今回も引っ掛かってしまうと距離延長なので厳しそうだけど、折り合い付けば通用しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたミファヴォリートを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで突き放していた。
6番手は6.エコロヴァルツ
前走のダービーはスタート出て抑えずに行かせて逃げの手に。1000m通過62.2のスローに落とせたけど、直線の伸びはもうひとつで8着に。折り合い付けるのが難しい馬なので、大外枠から抑えようとしたら引っ掛かってもっと大敗していたかもなので、結果は出なかったけど作戦としては良かったのかも。今回は逃げる可能性は低く、前に壁を作って脚を貯められれば通用しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたタイセイブレイズを内から追い掛け直線で仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放していた。
7番手は4.ルカランフィースト
前走の皐月賞はスムーズなレースは出来たけど相手が強く8着にって印象。今回前走で先着された馬は3頭なので夏を越して成長していれば馬券に絡めても。
買い目は
枠連6-7と
ワイドBOX8,9,12と9-1,4,6,10の計8点で。