調教良かったのは順に、
4.シャフリヤール
2.ジオグリフ
5.チャックネイト
9.ステラヴェローチェ
の4頭。
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本命は4.シャフリヤール
去年のこのレースは喉鳴りの影響が出てしまい11着に。レース後喉頭蓋エントラップメントの手術を受けて、復帰後は国内外のG1で3,5,2着と力を出せるように。今年は良馬場で走れそうなのもプラス。追い切りの動きも今週は函館Wで併せたハワイアンアイコンを外から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
対抗は11.プログノーシス
去年の勝ち馬。その去年は内が荒れている馬場で外を捲るように上がって行って上がり最速で伸びて2着に4馬身差と力の違いを見せたって感じに。今回は去年と違って内も伸びる馬場で時計も出る馬場だけど問題なしで、スムーズなレースが出来れば勝ち負けに。ただ追い切りの動きは去年と比べると色々と違いが。1週前栗東のCWで追い切った所までは同じも去年は函館で2本時計を出していたけど、今年はすごく軽めの1本のみで、映像を見比べると今年は2週連続で首の周りに白く汗をかいていたけど、去年は全くかいていなかったのは気になるところ。
3番手は2.ジオグリフ
前走の安田記念はスタートから出して行って2列目のインを取っていたけど、直線で前が壁になり残り200m位まで追い出しを待つ状態になっての6着と敗因ははっきり。今年に入ってから復調気配を見せていて、札幌も1戦1勝と問題なく得意の2000mなら復活しても。追い切りの内容も1週前は美浦で追い切ってその後函館に移動して映像は無いけど8/11に函館Wでしっかり時計を出して直前はさらっとって感じで力を出せそうな仕上がりに。
4番手は9.ステラヴェローチェ
前走の安田記念はスタートから出して行ったら引っ掛かってしまい直線の伸びがじりじりで9着に。引き続き横山典弘騎手が騎乗するので、今回は折り合い重視で脚を貯める競馬をしそう。前が早くなって展開が向けば出番があっても。追い切りの内容は8/10,8/14の軽めの2本のみ、脚元に不安がある馬でぎりぎりまで放牧先の坂路で乗り込んで10日競馬をするとの事。これが良い方に出れば好走しても。
5番手は5.チャックネイト
前走の函館記念は14番人気の逃げ馬が3着に粘れる前残りの展開で後方から流れに乗れずで仕掛けも遅れての6着に。レース後マークする馬を間違えたとの事。今回どの馬をマークするかは分からないけど、頭数が減るのはプラスで仕掛けのタイミングが合えばこのメンバーでも。追い切りの動きも今週は函館Wで併せたソロモンを外から待ってコーナーでは相手の方が行きっぷり良く見えるも直線の伸びはこちらの方が良く最後は突き放していた。
6番手は3.ボッケリーニ
前走の鳴尾記念は終始勝ち馬をマークする形で上がり最速で伸びるもアタマ差2着と惜しい内容。G1では3戦して(0.0.0.3)と結果が出ていないけど、G2では8戦して(1.5.1.1)と安定感抜群。ただ追い切りの内容は直前でもある程度時計を出して来る馬なので今回はかなり軽めに。北海道への輸送が初めてで「輸送が長くて疲れが見られたけど、徐々に回復してきている」とコメントしていたので軽めにしたのかなって印象。
買い目は
単勝4と
枠連4-8と
ワイドBOX2,4,11と4-3,5,9の計8点で。