調教良かったのは順に、
1.エンドレスサマー
5.ニシノラヴァンダ
13.エメラヴィ
14.ヤンキーバローズ
9.ヴーレヴー
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→函館2歳ステークス2024 調教診断
本命は1.エンドレスサマー
前走の新馬戦は好スタート好ダッシュで無理せずハナに立ち直線で仕掛けると反応良く上がり最速で伸びて5馬身差を付けタイムランクBの好タイム勝ち。同日未勝利戦を勝ったチギリよりコンマ5早い勝ち時計だった。追い切りの動きも今週は函館芝で併せたワンブランチを外から待ってお互い持ったままで最後はこちらの方が手応え良く半馬身ほど先着していて、追えば弾けそうな手応えも伝わって来た。
対抗は13.エメラヴィ
前走の新馬戦はスタートは普通もダッシュは付いて無理せず好位のインが取れて直線もスムーズに外に出せて楽な感じで差し切っていた。頭数揃わない新馬戦が多い中で14頭立てを経験出来たのと、スローの後傾ラップになりやすい新馬戦で前傾ラップで勝てたのもプラス。追い切りの動きも今週は函館Wで併せたシュードタキライトを内から追い掛け同じ位の手応えで併入もこちらの方が5Fだと2.6秒も早いのでかなり後ろから追い掛けて追い付いたって感じに。
3番手は5.ニシノラヴァンダ
前走の新馬戦は好スタート好ダッシュで無理せずハナに立つも引っ掛かった馬に外から絡まれて抵抗してペースが上がってしまうも、最後までしっかり伸びての4馬身差の完勝。前走は外から絡まれて引くに引けない形になったから逃げたけど、本来は逃げなくても問題無さそう。追い切りの動きも1週前は併せたトレミニョンを外から追い掛け直線で手応え優勢で差し切り、今週はさらっとでもラスト1F11.9のこの日の1番時計タイを出していた。
4番手は3.リリーフィールド
前走の新馬戦は好スタート好ダッシュで無理せずハナに立って、直線で仕掛けると反応も良く上がり最速で伸びて2着に6馬身差を付けタイムランクAの好タイム勝ち。同日の古馬1勝クラスと同タイムで、6馬身差付けた2着のオカメノコイは次走完勝と相手も強く、レース後初戦も新馬勝ちレベルの走りだったんですが、勝ち馬が抜けて強かったとコメントしていた。今回は芝に変わってどうかも血統的には問題なく良でも掘れるタフな馬場になって来たのもプラス。
5番手は14.ヤンキーバローズ
前走の新馬戦はゲートが開いた事に驚いた感じで少し出遅れるも出して行ったらダッシュは付いて3番手からに。逃げていた2着馬が楽な手応えだったので4コーナーで早目に仕掛ける好騎乗で先に前に出た分押し切れていた。2戦目でゲートも慣れそうで5頭立てと頭数は少なかったけど前半3F34.9とある程度流れたペースも経験出来ていた。追い切りの動きも今週は函館Wで併せた函館記念出走予定のデビットバローズを外から待って直線でお互い持ったままで併入していた。
6番手は9.ヴーレヴー
前走の新馬戦はスタートは普通もダッシュは付いて逃げる形になるも気分良く行かせ過ぎて離して逃げてしまったので、直線に入って追ってからの反応はもうひとつで上がりが4位だった。今回も同じような競馬をしてしまうと相手が強くなるので厳しいけど、折り合いが付けば通用しても。追い切りの動きも今週は函館Wで単走でさらっとも、行きっぷり良く良い伸びを見せていた。
7番手は7.サトノカルナバル
前走の新馬戦はトップスタートから出して行かず中団前からに。直線大外から楽な手応えで抜け出し上がり最速で伸びて最後は流す感じでも7馬身差の完勝。素質は相当だけど、今回は小回りの右回りに変わって早い上がりの脚が使える馬場ではなく、前走は前半3F36.5の超スローで今回は34.0前後とペースも全然違うと走ってみないと分からない事が多いので軸には出来ず。
買い目は
枠連1-8と
ワイドBOX1,5,13と1-3,7,9,14の計8点で。